ありがたいことに、山田さんにドラムの音を褒められたので、アルバムを作っている時に参考にしたというか、ドラムが好きな曲を貼っていきたいと思います。
Sex Pistols - New York (Remastered 2012)
今年でパンク50周年です。去年ピストルズを結構聴いていたんですが、ドラム音のよさにびっくりしました。曲もめちゃくちゃ凝ってるし、ギターの重ね方とか面白いし、めちゃくちゃいいアルバムですね。プロダクションがここまで出来上がってると、あのジョン・ライドンでさえただ何かに巻き込まれていただけなんだ、と改めてピストルズのすごさに気付かされます。
Sapphire Thinkers - From Within (1968)
軽く抜けるスネアはそんなに好みではないんですが、ルーム感がすごくいいですね。これは音というよりももたれ具合が好きです。でもこの曲の主人公はギターですよね。今一番好きなギターです。
Mayo Thompson - Oyster Thins (1970)
リバーブがめちゃくちゃいいと思いました。こういう短いリバーブのドラムも作ってみたいです。
The Mamas & The Papas - Snowqueen Of Texas (1971)
この曲はもたれ感も音も完璧だと思いました。ベースもやばいけど、ドラムだけでグルーヴができてますね……。「場所」とか「錬金術師の恋」はこの曲をめちゃくちゃ参考にしました……。
Kim Jung Mi - Wind (1973)
録音環境は最悪そうですけど、このペラペラなのに奥ゆきが感じられるタムはなんなんでしょうか……。'From Within'と'Snowqueen Of Texas'はもたれるサイケですが、これは軽快に突き抜けるサイケですね。
The Smiths - This Night Has Opened My Eyes (1983)
スミスは29歳くらいの頃に突然ハマってからゆっくりいろいろ聴き込んでいます。オリジナルアルバムのドラムの音はそんなにいいとは思わなかったんですけど、編集版に入ってるいくつかの曲は最高の音をしてますね……。スネアの音が理想的すぎて聴きまくってしまいます。一番いい音だともいます。
Broadcast - Come On Let's Go (2000)
60年代の音をデジタル機材で完全に再現したような質感に打たれました。なんか狂気じみたこだわりを感じますね。Delia Derbyshireの復活して普通にロックをやってるような感じがあります。Stereolabが母親だとしたらBroadcastは夭折した美しい叔母だと思っています。
Deerhunter - Revival (2010)
Deerhunterは音信不通の兄という感じです。スネアの太さがいい。ドラムだけじゃなく、パーカッションの音が豊かですね。シェイカー、ギロ、タンバリンのほか、アコギがパーカッションみたいに加えられていて変なグルーヴが出ています。コーラスで鳴ってるモジュラーシンセで作ったベースみたいな音もいい。
mei ehara - Flocks (2020)
現代のドラムとして参考にしました。録音の時のものなのか後付けなのかわからないけど、いい感じに歪んでいて、これが現代の音か〜と勉強になります。音圧は高くないけどトランジエントの調整とかで抜けてくるようになっているのでしょうか。迫力がすごいです。
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